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Anthem2016_LiveCircus(HP)

ANTHEM

今秋、伝説の超接近戦ツアー再び!

WEB:http://www.heavymetalanthem.com/

1981年に東京で結成されたANTHEMは、その熱いパフォーマンスで頭角を現わし、1985年にキングよりアルバム「ANTHEM」でメジャー・デビューした。当時のラインナップは柴田直人、坂本英三、福田洋也、大内”マッド”貴雅。精力的なツアーを続けた彼らは2nd「TIGHTROPE」(1986年)でさらに人気の規模を拡大、バンドの魅力が開花した3rd「BOUND TO BREAK」(1987年)ではアメリカ進出も果たした。
 その直後に坂本が脱退してしまうが、抜群の歌唱力を備えた森川之雄を後任に迎えたことでバンドのスケールは一段とアップ。4th「GYPSY WAYS」(1988年)、5th「HUNTING TIME」(1989年)と立て続けに優れたアルバムをリリースしたANTHEMは、日本を代表する正統派ヘヴィ・メタル・バンドとしての地位を揺るぎないものとした。
 6th「NO SMOKE WITHOUT FIRE」(1990年)完成と共にギタリストが福田から中間英明に交代、同アルバムのツアーでは中間がプレイした。ツアー後、ギタリスト不在のANTHEMをよそに森川がニュー・プロジェクトに向けて動き始めたこともあり、リーダーの柴田は解散を決めかけていたが、当時21歳の清水昭雄に出会って状況は一変。清水の才能に感銘を受けた柴田は「このギタリストと共にバンドの有終の美を飾ろう」と決意し、1992年の7th「DOMESTIC BOOTY」とそれに伴う数回のギグをもってANTHEMは解散した。
 その後、別の音楽活動を経てLOUDNESSのメンバーとなっていた柴田が”ANTHEM”という名前を復活させたのは「グラハム・ボネットがANTHEMの曲を歌うアルバムを作らないか」というオファーが切っ掛けだった。柴田、大内、清水らがバッキングを新録音してグラハムが歌うこのプロジェクトは2000年にアルバム「HEAVY METAL ANTHEM」としてリリースされ日本ツアーも敢行。これが往年のファンの”ANTHEM再結成”待望論に火をつけた。ちょうどLOUDNESSがオリジナル編成の再結成へ動いたのと時期を同じくして、柴田はANTHEM再結成の可能性を真剣に探り始めることになる。
 柴田は、単なるノスタルジーで昔のメンバーを集める”再結成”を行なうつもりは無かった。ANTHEMを再始動するなら、”今を生きるバンド”として新たな音楽を作り、”現役最強のANTHEM”として邁進しなければいけない。その目的のために柴田が召集したのは坂本英三、清水昭雄、本間大嗣だった。
 柴田がその才能を高く評価する清水に真っ先に声をかけたのは当然だ。ドラマーに関しては大内が「ANTHEM再結成には参加出来ない」と意思表示しており、一方で、元FLATBACKER(改めE・Z・O)の本間は柴田がANTHEM解散当時に「一緒にバンドをやりたい」と切望していた相手。LOUDNESSでは柴田と共にプレイしていた本間がANTHEMに加わるのは自然な流れだった。シンガーは、柴田には坂本と共に「BOUND TO BREAK」の続きを、という思いがあり、坂本も「絶対にやりたい」との熱意を示したため、自分のバンドを優先する森川ではなく坂本の復帰がすんなりと決まった。
 柴田、清水、本間、坂本。この4人が結集した新生ANTHEMは、2001年の「SEVEN HILLS」を皮切りに「OVERLOAD」(2002年)、「ETERNAL WARRIOR」(2004年)、「IMMORTAL」(2006年)、「BLACK EMPIRE」(2008年)、「HERALDIC DEVICE」(2010年)と計6枚のスタジオ・アルバムをビクターよりリリース、作品とツアーの両面で”歴代最強のANTHEM”であることを証明してきた。
 11年間にわたって不動のメンバーで活動してきたANTHEM。日本のメタル・シーンの頂点に立つ彼らは2012年、ワールドワイドのリリースと海外での活動を視野に入れて新たにユニバーサル・インターナショナルと契約、移籍後初となるアルバム「BURNING OATH」がここに完成した。なおドラムは1曲を除きゲスト・ミュージシャンの田丸 勇がプレイしているが、本間は脱退したわけではなく、2008年の交通事故以来無理をしてきたことによる身体の不調を完治させるための休養で、肉体のオーヴァーホールとメンテナンスが終了し次第、バンドに復帰することになっている。 メジャー・デビューから27年、”最強のANTHEM”の勢いは増すばかりだ。

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